YouTube が不当に《カルメン》《魔弾の射手》《魔笛》を視聴不可にしている件

オペラ8月の記事の続報です。その後の動きはそちらのコメント欄に記載したとおり、いくつかは復活し、一方で視聴不可となっているオペラが他にも見つかりました。

そして先週の記事で危惧したとおり、カラヤンの《カルメン》が新たに視聴不可になりましたので、この機会に記事をアップデートします。

「カラヤンの《カルメン》を視聴不可にしました」という通知はYouTubeから届いていません。どうやらいつのまにか視聴不可になったらしい。通知がないので、ウチのチャンネルで公開されている約500本の動画のうち、この他にも視聴できない動画があるのかないのか、こちらではわかりません。見られるはずなのに見られない動画を見つけたら、下のコメント欄までお知らせいただけると助かります。

うちのチャンネルで公開している音源は、少なくとも日本では、すべてパブリックドメインです。日本以外の国でブロックするのは一向に構いませんが、日本では視聴できるようにしてもらわないと困ります。

件の動画はここに貼り付けておきますので、再生できたらこちらの異議申し立てが無事通ったということで。


カルメン 全曲




魔弾の射手 全曲




魔笛(台詞無)全曲




魔笛(台詞有)全曲







《カルメン》については、11月2日にこんなメールが届いているのですよ。

bizet.gif
SME(Sony Music Entertainment)がこちらの異議申し立て(この音源はPDです!)を認めたというメールです。それならば、この《カルメン》が視聴できるはずと思うでしょう?ところが違うんだな。

この SME のメールは《カルメン》に数十存在するトラックのうちのひとつに対して、PDであることを認めたというに過ぎません。《カルメン》のひとつのトラックだけPDであって、他のトラックは著作隣接権が継続しているということは全くありえないことなんだけど、YouTubeとレコード会社は常にそういう処理をしてくるんですよ。

だからこちらは残りの数十のトラックひとつひとつに対して、異議申し立てをしていく他ない。やればいいじゃんと思います?

ところが別のトラックに対して、異議申し立てをしても今度は拒否られるんだな。この《カルメン》に限らず、どの音源に対しても、YouTubeとレコード会社は、そういう一貫性のない対応をします。

そうやって数十のトラックに対して、異議申し立てを繰り返し、繰り返し拒否られるうちに、アカウントにペナルティが3つ付いてしまったら……。アカウント停止ですわ。

先週の記事に書いた「UUUMに入りたい」私の気持ちが多少はわかっていただけるでしょうか。

そしてこちらは《魔弾の射手》について、11月9日に届いたメール。

weber.gif
もうこんなのは論外ですね。この音源の権利は Warner(旧 EMI)のものだったはずなのですが、「NaxosofAmerica」ってお前誰だよ!

これがゴキブリ業者です。権利詐称して広告収益をかっさらっていく輩です。前にも書いたけど、こういうゴキブリ業者の行為が実はマフィアとかの反社会組織のシノギだったりしたら、YouTubeは社会に対してどう責任取るつもりなんですかね?

というわけで、また愚痴ばかりの記事になってしまいました。追い打ちをかけるように先日カラヤンの《レクイエム》にはこんなコメントが寄せられました。

『すごいところにCM入れてくれてんなー 』

あーあ……


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この記事へのコメント

2019年12月20日 00:39
自己レスです。
ドニゼッティ 《ランメルモールのルチア》 全幕 サザーランド
十数件の異議申し立てをしてようやく復活したようです。
https://youtu.be/Hv1GUHQOQV0
2019年12月22日 09:45
自己レスです。
魔笛すべて復活したようです。

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