バッハ 《ミサ曲 ロ短調》 全曲 マゼール指揮 YouTube動画公開

オペラ聖誕祭です。ヨハン・ゼバスティアン・バッハ 《ミサ曲 ロ短調》 全曲のラテン語日本語対訳字幕付きYouTube動画を公開します。当プロジェクトではオペラ以外にもミサ曲やオラトリオなどをたまにオマケ的に扱っています。

動画はこちら → ミサ曲 ロ短調
対訳はこちら → ミサ曲 ロ短調

ラテン語歌詞対訳には国会図書館の近代デジタルライブラリーから「公教会羅甸歌集」(明治36年)に掲載されている日本語訳を使用しています。

2015年7月にリヒター盤の《ロ短調ミサ》を公開してから2年。あの動画ではもろもろ至らなかった字幕を直しつつ、マゼール盤で公開します。でもまだいろいろ間違ってると思う。特に「クレド」……。


この音源は公開から50年以上が経過し、日本をはじめ著作隣接権保護期間を50年と定める国ではパブリックドメインとなっています。

J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232

テレサ・シュティヒ=ランダル(ソプラノ)
アンナ・レイノルズ(アルト)
エルンスト・ヘフリガー(テノール)
ジョン・シャーリー=カーク(バス)

RIAS室内合唱団
ベルリン放送交響楽団

指揮:ロリン・マゼール
録音:1965年9月 ベルリン

マゼール盤の「ベネディクトゥス(Benedictus)」のオブリガートはなんでフルートなんですかねと思ってましたが、リヒター本を立ち読みしたら来日時のインタヴューに答えて新バッハ全集を批判していて、ああやっぱりそういうことだったのねと納得しました。してみるとマゼール盤は新バッハ全集による録音なのか……。

新旧全集の違いはこのフルートの他に何があるのか知りませんが、動画を制作していて気づいたのは女声二重唱の「又一(いつ)の主イエズス、キリストを信ず(Et in unum Dominum)」のところ、ソプラノが跳躍しないのは前から気になってたけど、ラテン語テキストの割り方が全然違うのを初めて知った。しかも次の曲の「聖霊により、童貞マリヤより人体を受けて、人となり給えり(Et incarnatus est)」のテキストまで先取りしてる。びっくりした。っていうか動画にする以前に聴いてるとき気づけよと……。

このマゼール盤は何度か再発されているはずなので、探せば中古CDは手に入ると思うけど新品はなかなかないかも。合唱は今日の水準からすると大したことないですが、ソリストもオブリガートもいいし、折り目正しいオケも一聴の価値ありです。

次に「ロ短」の動画対訳作るとしたら、2024年末に隣接権が切れるカラヤン新盤になると思います。保護期間延長がそれまでになければですけど。

2018年末にアーノンクール盤が切れるって?

アーノンぜったい作らねーから!「ロ短」に限らず「マタイ」も!ここでハッキリ宣言しておこう。レオンハルトならいいけど、アーノンクールの動画対訳は一切作らない。やりたい人は自分でやって、素材はあげるから。

ミサ曲 ロ短調
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