スポンティーニ 《ヴェスタの巫女》

ヴェスタの巫女スポンティーニ 《ヴェスタの巫女》の対訳テンプレートを作成しました。

対訳テンプレートはこちら → ヴェスタの巫女

スポンティーニはイタリア人ですが、ナポレオン時代に(ジョセフィーヌのお気に入りだったらしい)パリで活躍したので、この作品もオリジナルはフランス語、右のムーティ指揮のCDもフランス語です。

ミラノ・スカラ座1954-55シーズンのオープニングにカラスが歌いヴィスコンティが演出(これがオペラ初演出で半年後にはあの《椿姫》も)したイタリア語上演が有名です。ライヴ録音も残っていて《ヴェスタの巫女》をCDで聴く人のほとんどはこのカラスのライヴを聴いているのではないかと思われ、フランス語のテンプレが訳出されたとしてどれほど役に立つのかやや不安ではあります。

ただ、この秋パリで久々の上演があったようで(こちらはさすがにフランス語でしょう)、これがDVD(日本語字幕無し)になったりするかもしれません。

8月に公開した《ユグノー教徒》に続いてグランド・オペラのテンプレです。もっとも1807年初演の《ヴェスタの巫女》は厳密にはグランド・オペラとは分類されず、その先駆的作品と位置づけられているようです。グランド・オペラの始まりは1928年初演のオベールの《ポルティチの物言わぬ娘》あたりで、その最盛期はだいたいフランス7月王政の時代(1830 - 1848)とかぶるとされています。ベートーヴェンが死に(1827)、ベルリオーズが《幻想交響曲》を書いた(1930)頃は、ちょうど時代の節目だったようです。

突然ですが、ここでカーリング・ネタを。本日18時(日本時間)から、カーリング女子ヨーロッパ選手権の決勝が始まります。YouTubeでライヴ配信があり後ほどアーカイヴされるようです。

CURLING: SCO-TBA Euro Chps 2013 - Women Final

予選を9戦全勝で勝ち抜きページシステムのプレイオフでスイスを大差で退けた若きスキップ、イヴ・ミュアヘッド率いるスコットランド。今シーズンも絶好調です。3月に書いたとおりソチ五輪の戦いは、カナダのレイチェル・ホーマンとミュアヘッド、この二人を中心に回るでしょう。

この時間には決まっているはずの TBA となっている決勝の相手は私まだチェックしてません。スイスとスウェーデンの勝者です。今大会、スイスのオットさんの試合をあまり見れてないので、スイスに決まってるといいな~。でもたぶんスウェーデンでしょう。

さて今大会で気になるのは、ソチ五輪最終予選で日本と最後の2枠を争うことになるチームの調子です。その筆頭シェップさん率いるドイツはボロボロでした。このまま調子があがらないまま最終予選を迎えてもらいたいところですが、最終予選の開催地はドイツのフュッセン(新白鳥城のある街ですよね)ということで、完全ホームで試合ができる強みがあります。

注意しなくてはいけないのがラトヴィア。昨シーズンの世界選手権では実力ないのに開催国出場できた場違いな空気を漂わせるチームでしたが、今大会なぜか絶好調でドイツも負かし3勝6敗で10チーム中7位に入っちゃいました。なめてかかるとやられます。

一方の日本代表は、今月のパシフィック選手権であっさり破れ、ソチ五輪後に行われる世界選手権の切符を逃しました。格上中国と韓国に大差で破れ、格下オーストラリアとニュージーランドには大差で勝つという、定位置を確認しただけのなんの収穫もない大会になってしまいました。大会直前のスキップ小笠原(旧姓小野寺)さんのインタビューが泣きそうなくらい自信なさげで、そのまんま試合に入ってしまったようです。映像は見られなかったのですが、スキップが勝負どころでミスして大敗したのではないかと想像しています。よいニュースとしてはサードの船山(旧姓林)さんが、日本代表決定戦の不調から立ち直って好調らしいこと。スキップ小笠原さんが自信を取り戻せば、ソチ五輪も見えてくるでしょう。最終予選戦は12月11日からです。

ヴェスタの巫女
ランキングを見る(にほんブログ村 オペラ)
ランキングを見る(人気ブログランキング クラシック)

にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ
ココで投票できない場合こちらで投票してください。⇒⇒⇒投票所


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック