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zoom RSS カールマン 《チャルダーシュの女王》

<<   作成日時 : 2018/03/10 22:00   >>

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エメリッヒ・カールマンエメリッヒ・カールマン《チャルダーシュの女王》の対訳テンプレートを作成しました。訳したいオペラにリクエストいただいていました。お待たせしました。

対訳テンプレはこちら → チャルダーシュの女王

テンプレはポリウト方式で作成していますので、こちらの記事をお読みになってから作業を進めてください。役名の邦訳を右脇に書き込んで管理人に送ってもらえれば、こちらで一括置き換えします。

▼ALLE▲
▼ALLE KAVALIERE▲
▼ALLE MÄDCHEN▲
▼ALLE VIER▲
▼ARANKA▲
▼BEIDE▲
▼BONI▲
▼CHOR▲
▼CLEO▲
▼DIE MÄDCHEN▲
▼EDWIN▲
▼ENDREY▲
▼FERI▲
▼FÜRST▲
▼FÜRSTIN▲
▼GANZER CHOR▲
▼GROOM▲
▼JULISKA▲
▼KISCH▲
▼LAKAI▲
▼MAC GRAVE▲
▼MÄDCHEN▲
▼MEHRERE▲
▼MERÖ▲
▼MIKSA▲
▼ROHNSDORFF▲
▼STASI▲
▼STASI:▲
▼SYLVA▲
▼SZERENYI▲
▼VIHAR▲


さて「ピョンチャンの女王」と言えばアンナ・ハッセルボリ。決勝韓国戦は完勝でした。さすがのEJキムも手も足も出ない感じでした。我らが藤澤五月は銅メダル。12カ国出場の世界選手権で銀を獲ってることもあり、敗北という評価が相応しいのですが、まあ世間的にはオリンピックのメダルのほうが大事ですわね。

その3位決定戦のミュアヘッドのラストロックについては様々な解説がなされているようですが、私が目にした限りでは(直後に旅に出てしまったのであまり読めてないけど)、いずれもツッコミ不足と思われたので、私なりの補足をしておきましょう。

誰しも思うのは「ミュアヘッドはなぜドローを投げなかったのか」という疑問です。おそらく記者会見でも質問が出たのでしょう。コーチのグレン・ハワードは「110%正しかった」と言ったようですが、コーチが「アレは間違い」なんて答えるわけはない。ミュアヘッド本人は何と言ったか知らないけど。

私はドローを投げるべきだったと思います。その理由はいくつかあります。

ミュアヘッドはすでにワンを持っていたので、そのままの状態なら10エンドでの負けはなく、エキストラエンド(延長戦)に進めるので(ただしその場合不利な先攻となる)、その形を崩すようなテイクアウトショット(ヒット)は大きなリスクを背負うというのは誰の目にも明らかでした。

また、ミュアヘッドはそのラストロックの直前、つまり1投目にはドローを投げている。それも完璧に。マッスルメモリーという言い方をしますが、直前の動作を繰り返すほうが成功率が高いのです。

ただし、1投目と2投目では投げるラインが違う。ところが2投目に投げるラインは、直前に藤澤が投げたドローとほぼ同じ。敵が直前に投げたのと同じラインを投げれば成功率が高いというのもまた自明です。ミュアヘッドたちはもちろんストップウォッチで藤澤のドローの滑り具合を計ってる。その情報をインプットして、あとは藤澤の石が滑ったラインより石1個分外側、石1個分長いドローを投げれば、藤澤の石より中心に近い位置に石を滑り込ませて2点を作ることができるわけです。

ドローの通る道の外側にコーナーガードがあるのが気になりますが、たぶん障害にはならない。もしコーナーガードに当たるほど外側に膨らまして投げてしまったら、どのみち藤澤の石より近くはならないでしょう。当たってしまったとしても、前述の通りこのエンドでの負けはないのだし。

これだけでも十分なのですが、ドローを選択すべき最大の理由は、この日ミュアヘッドはテイクアウトショットが絶不調だったということです。2度のブランク失敗に、9エンドの2投目ランバック失敗(1投目のそれとて成功とは言い難い)。その間、イージーなヒットステイに失敗する場面もあったはず。これ全部テイクアウトショットです。

あり得ない。普段のミュアヘッドならこの程度のショットは全部決めてます。一方ドローショットは1投目で明らかなように全く問題なかったはず。一般にテイクはドローより易しいとされていて、シロートから見れば、ドローが投げれるならテイクだってイケるだろと思うのですが、そういうものでもないらしい。実際、PACCだったか両角兄がテイクのほうだけノーカンになってしまい投げられなくなったのを見たことがあります。

おそらくゲーム開始前からミュアヘッドの不調は分かっていて、チームの方針として今日はロースコアゲームに持ち込むと決めていたのだろうと思います。そして棚ボタ的に銅メダルが転がり込むチャンスを待とうと。

まさにそのボタモチが落ちてきたのが、あのラストロックだったのです。なのになんでよりによって絶不調のテイクアウトショットなのかと……。

『カッコよく銅メダルを決めたかった』……たぶんそんなところではないかと。やっぱり1投で複数の石が同時に動くショットはカーリングの華ですから。これまでド派手なテイクショットで観客を沸かせてきたミュアヘッドとしては、この最大の見せ場を譲るわけにはいかなかったのでしょう。

さて藤澤ですが、投げるほうはよくやったと思いますけど、戦術的には相変わらずつまらない。ハーフタイムにコーチから相手のペースに付き合わずにチャンスがあれば攻めて構わないと言われたようですが、結局最後までミュアヘッドに付き合ってしまいました。自分からゲームを作るということがどうしてもできない人なんですね。もう何度も書いたことだけど……。(準決勝戦での今大会最大の戦術ミスについてはそのうちあらためて書くかもしれない)

ミュアヘッドのゲームプラン通りに試合が進み、最後にミュアヘッドが勝手にコケた試合となってしまいました。

とはいえ、もしミュアヘッドがあのラストロックを決めていたら「絶不調のくせに最後に美味しいとこ持っていきやがって、コノヤロ」と思ったことでしょう。決勝トーナメントに進出した4チームそれぞれがあるべき順位に収まった大会だったと思います。

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