DVDオペラコレクション≪ばらの騎士≫
今日はデアゴスティーニが隔週で刊行しているDVDオペラコレクションからクライバー指揮ウィーン国立歌劇場≪ばらの騎士≫発売日でした。これを記念して、トップページの「アリアへジャンプ!(未訳)」に≪ばらの騎士≫から「ばらの献呈」へのリンクを設置しました。
対訳テンプレートはこちら→ ばらの献呈
「アリアへジャンプ!(未訳)」には、オペラ通でなくともみんな知ってる超有名アリア(または合唱、重唱)を載せることにしています。「ばらの献呈」の二重唱は「超」がつくほど有名ではないかもしれませんが、載せます、管理人のわがままです、ご勘弁ください。クライバー指揮ウィーン盤でこの場面を聴くとボロボロ泣いてしまうので。ああ、今日も泣いてしまった。
二重唱ではDVDの字幕はかなり端折らざるをえないので、対訳を読んでホフマンスタールの詩句をしっかり味わいたいところです。ドイツ語得意な方、ぜひ翻訳に挑戦してみてください。メンバー登録しなくても編集できます。
さて、クライバーの≪カルメン≫から始まったデアゴスティーニのオペラコレクション、初出時に4倍以上のお金を払って≪カルメン≫をすでに買ってしまっていたために悔しい思いをしましたが、≪ばらの騎士≫のほうは、レーザーディスク(しかも輸入盤日本語字幕無し)をDVDに買い換えず今日まで我慢してきたおかげで、≪カルメン≫のカタキを取った気分です。
この≪ばらの騎士≫(1994ウィーン盤)は、BSなどで何回も放送されているので、なんらかの形で持っていない人のほうが珍しいかもしれません。当プロジェクトはオペラ初心者にやさしいサイトを目指しているので念のため言っときますが、持ってない人はぜひ買いましょう。≪カルメン≫もよかったですが、録音も映像も少々古いし、なにしろタイトル・ロールがヴィジュアル的にちと苦しい。この≪ばらの騎士≫は演奏はもちろん、録音・映像から配役のヴィジュアルに至るまで申し分ありません。一家に一枚≪ばらの騎士(94)≫と申せましょう。
ちなみにDVDとBS放送版では、編集が少し違うので(たぶんDVDは複数日から寄せ集めて編集してる)クライバー・ファンの人は、DVD買っても録画消さないほうがいいと思いますよ。
こんな名盤を2千円で出された日にゃ、ドイツ・グラモフォンは商売上がったりでしょうが、心配ご無用。クライバーの指揮姿(一部YouTubeで見れます)を全編マルチアングルで収めた≪ばらの騎士≫を出してくれれば、きっとみんな買いますから。よろしくおねがいします。
もう昔話になりつつありますが、1994年春にウィーンでこの≪ばらの騎士≫公演のあと、クライバーは秋に日本への引っ越し公演で≪ばらの騎士≫を振り、残念なことにそれから引退同然となってしまいます。結局、東京の≪ばらの騎士≫がクライバーが生涯で最後に振ったオペラとなってしまいました。
あの時はまさかそんなことになるとは夢にも思っていませんでしたが、「最後のばら」を聴いた2千人のうちの一人だった私は……子々孫々まで自慢させてもらうよっ!
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