プッチーニ《ラ・ボエーム》「さようなら」YouTube動画公開
対訳はこちら → ラ・ボエーム
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ジンカ・ミラノフのソプラノです。この音源は2017年末の時点で公開から50年以上が経過し、2017年まで著作隣接権保護期間を50年と定めていた日本では、パブリックドメインとなっています。
ミラノフのアリア集は上のジャケ写のボックスセットに入ってますが「私はミミ」は録ってないんですね。残りのアリアはこのとおり、 Spotify(スポティファイ)で無料で聴けます。
今月、新国立劇場で公演があります。このオペラを下敷きにしたミュージカル《RENT/レント》の公演も3月にあるようですし、ミュージカル・ファンの人もいっぺん見てみてはいかがでしょうか。《RENT/レント》と《ラ・ボエーム》の時代の違いについてはこちらに書きました。テバルディの全曲動画もあります。予習・復習にお役立てください。
ジャコモ・プッチーニ「ラ・ボエーム」
2020年1月24日(金)
2020年1月26日(日)
2020年1月28日(火)
2020年1月31日(金)
2020年2月02日(日)
東京都 新国立劇場 オペラパレス
ミミ:ニーノ・マチャイゼ
ロドルフォ:マッテオ・リッピ
マルチェッロ:マリオ・カッシ
ムゼッタ:辻井亜季穂
ショナール:森口賢二
コッリーネ:松位浩
ベノア:鹿野由之
アルチンドロ:晴雅彦
パルピニョール:寺田宗永
指揮:パオロ・カリニャーニ
演出:粟國淳
《ラ・ボエーム》の全曲動画対訳は別音源を使って2本目、3本目と出したいところなんですけど、テバルディのにしたって大して見られている様子もないし、なにしろ第2幕の制作がものすごく大変なのでしばらくないと思います。
それにしても、悩ましいのが来週予定されているウィンドウズ7のサポート終了です。私のパソコンはまだ7のままだけどコレを使い続けるしかない。というのも、動画対訳はウィンドウズ・ムービーメーカーというVista時代の動画編集ソフト(7に標準搭載されていたムービーメーカーとは全く別物)で制作していて、おそらくこのソフトは10では動かなくなるだろうから。
《ラ・ボエーム》の新しい動画対訳を作るときには、テバルディで作った字幕ファイルを流用するのだけど、パソコンを10に上げたが最後、もうそのファイルは使えない。もちろん《ラ・ボエーム》に限らず《ワルキューレ》も《カルメン》も、これまで作った大量の字幕ファイルの資産は全部ゴミになっちゃう。
ウィンドウズ10上で稼働し、かつWMMと互換性のある動画編集ソフトがあればいいんだけど、そんなのないよね?
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