ボッケリーニ《スターバト・マーテル》 対訳完成

オペラ本日、9月15日は「聖母マリア七つの悲しみの祝日」です。ルイジ・ボッケリーニ《スターバト・マーテル》のリブレット歌詞対訳が完成しました。

対訳は → ボッケリーニ スターバト・マーテル

この日のミサでは《スターバト・マーテル》を歌うならわしなんだそうです。昨年のヴィヴァルディに続いて、今年はボッケリーニの《スターバト・マーテル》を公開してマリア様の悲しみを偲ぼうと思います。

ラテン語和訳には毎度おなじみ国会図書館の近代デジタルライブラリーから「公教会羅甸歌集」(明治36年)に掲載されている日本語訳を使用しています。

ただしボッケリーニが採用したラテン語歌詞は「Analecta型」なので「Vatican型」である「公教会羅甸歌集」とは第19節が異なります。その他にも The ultimate Stabat Mater site で確認できるとおり若干の異同があります。

第19節の訳は以前ペルゴレージでいただいた和訳を参考に、それらしく古文調にして埋めておきました。その他「公教会羅甸歌集」の和訳と異なる箇所はオレンジ色にしています。

ボッケリーニは1781年に、20節からなるテキストに11の曲をつけました。対訳は11の見出しで分割して掲載しています。約十年後に、ボッケリーニはもっとおおきな編成で、9曲からなる《スターバト・マーテル》を書き直しています。しかし、CDになっているのはどれも、ソプラノ1本で歌うこちらの1781年版ばかりのようですね。このとおり、 Spotify(スポティファイ)で無料で聴けます。



ほんとは今日はヴェルディの《聖歌四篇》(第2曲がスターバト・マーテル)の動画対訳を公開するつもりで、春頃から制作を始めていました。ところが作り始めてみると、第1曲のアヴェ・マリアが意外にも凝った構成になっていることがわかり、楽譜を確認しながらアヴェ・マリアを作り終えたところですっかり疲れてしまいました。あとピアニシモが多くてよく聴き取れずイライラする。そんなこんなでヴェルディは1年後に延期です!

ボッケリーニ スターバト・マーテル
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