ワーグナー 《ローエングリン》 第1幕(全曲) YouTube動画公開

ローエングリンリヒャルト・ワーグナー 《ローエングリン》 第1幕全曲のドイツ語日本語対訳字幕付き動画を公開します。翻訳はwagnerianchanさまです。

動画はこちら → ローエングリン
対訳はこちら → ローエングリン

音源はルドルフ・ケンペ指揮によるウィーン・フィル盤です。第3幕は2015年2月に公開済です。この音源は公開から50年以上が経過し、日本をはじめ著作隣接権保護期間を50年と定める国では、パブリックドメインとなっています。



第3幕の音源は1997年に出た国内盤CD(TOCE-9455)を使いましたが、今回の第1幕(と予定されている第2幕)は、2000年のデジタルリマスターを使っています。こっちのほうが多少音は良いと思います。

とはいえ、そこはやっぱりEMI 品質。同じウィーン・フィルでもデッカ録音みたいには行きません。この録音を仕切ったプロデューサーはかつてデッカでウィーン・フィルと数々の名録音を遺したヴィクター・オロフです。プレイバックをどんな想いで聴いていたんでしょうか。

ワーグナー:『ローエングリン』

 ローエングリン:ジェス・トーマス
 エルザ:エリーザベト・グリュンマー
 オルトルート:クリスタ・ルートヴィヒ
 テルラムント:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
 国王ハインリヒ:ゴットロープ・フリック
 軍令使:オットー・ヴィーナー

 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ルドルフ・ケンペ(指揮)

 録音時期:1962年11月23-30日、12月1-5日、1963年4月1-3日
 録音場所:アン・デア・ウィーン劇場
 録音方式:ステレオ(セッション)

幕切れたった10分のアンサンブルにえらい時間がかかってしまいました。アンサンブルだらけのヴェルディに比べてワーグナーの動画制作はひじょーに楽なのですが、いわゆるロマンティック・オペラは別。《パルジファル》より《ローエングリン》のほうがしんどいのです。第2幕も鋭意製作中ですが、新国立劇場の初日には間に合わないかも……。

新国立劇場オペラ「ローエングリン」
全3幕≪ドイツ語上演/字幕付≫

2016年5月23日(月)17:00 オペラパレス
2016年5月26日(木)14:00 オペラパレス
2016年5月29日(日)14:00 オペラパレス
2016年6月1日 (水)17:00 オペラパレス
2016年6月4日 (土)14:00 オペラパレス

*予定上演時間:約4時間55分(休憩含む)

ハインリヒ国王:アンドレアス・バウアー
ローエングリン:クラウス・フロリアン・フォークト
エルザ:マヌエラ・ウール
テルラムント:ユルゲン・リン
オルトルート:ペトラ・ラング
王の伝令:萩原潤
ブラバントの貴族Ⅰ:望月哲也
ブラバントの貴族Ⅱ:秋谷直之
ブラバントの貴族Ⅲ:小森輝彦
ブラバントの貴族Ⅳ:妻屋秀和

合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

指揮:飯守泰次郎
演出:マティアス・フォン・シュテークマン
美術・光メディア造形・衣裳:ロザリエ
照明:グイド・ペツォルト

動画を見て「何がたいへんなのかわからん?」と思ったら「白鳥の喩え」を思い浮かべてください。ローエングリンを引っ張ってきた白鳥も水の下ではバタバタやってんですよ!

ローエングリン
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