フンパーディンク 《ヘンゼルとグレーテル》 対訳完成

ヘンゼルとグレーテル聖誕祭です。フンパーディンク 《ヘンゼルとグレーテル》のリブレット歌詞対訳が完成しました。

日本語対訳はこちら → ヘンゼルとグレーテル

クリスマスの定番出し物と言えばバレエなら《くるみ割人形》、オペラならこの《ヘンゼルとグレーテル》。この日に合わせて梅丘歌曲会館の藤井宏行さまが翻訳してくれました。

この季節《ヘンゼルとグレーテル》を上演する欧米の劇場は親御さんに連れられた良家の子女で埋め尽くされているのでしょうか。フンパーディンクではイチゴ摘みに森に入って帰れなくなることになっていますが、グリム兄弟の原作は「子捨て」のお話なんですよね。これほんとに親子連れで見に行く演目なのかな。子供たちにとってはうっかり居眠りもできないたいへん危険な演目と言えましょう。

検索してたら飛び込んできた「楠山正雄」の名前に反応してしまい、青空文庫の「ヘンゼルとグレーテル」を思わず転載してしまいました。

グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』(楠山正雄 訳)

《エレクトラ》でもお世話になった楠山正雄は、演劇・児童文学・百科事典編纂という三つの分野で活躍した方です。

前奏曲をはじめその旋律があちこちに顔を出す「夕べの祈り」を動画対訳にしました。エリーザベト・グリュンマーとエリーザベト・シュヴァルツコップが歌います。指揮はカラヤンです。



この音源も公開から50年以上が経過し、日本をはじめ著作隣接権保護期間を50年と定める国では、パブリックドメインとなっています。

フンパーディンク:歌劇『ヘンゼルとグレーテル』全曲

 ヘンゼル:エリーザベト・グリュンマー
 グレーテル:エリーザベト・シュヴァルツコップ
 母親(ゲルトルート):マリア・フォン・イロスヴァイ
 父親(ペーター):ヨーゼフ・メッテルニヒ
 魔女:エルゼ・シュルホフ
 眠りの精/露の精:アニイ・フェルバーマイヤー
 ロートン・ハイスクール少女合唱団
 バンクロフト・スクール合唱団
 フィルハーモニア管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1953年
 録音方式:モノラル(セッション)

全曲の動画対訳を作るならやっぱりステレオ盤かな。

《ヘンゼルとグレーテル》 カラヤン/シュヴァルツコップ

録音:1953年 公開:1953年 保護期間終了:2003年12月31日
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《ヘンゼルとグレーテル》 レーマン/シュトライヒ

録音:1953年 公開:1953年 保護期間終了:2003年12月31日
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《ヘンゼルとグレーテル》 クリュイタンス/ローテンベルガー

録音:1964年 公開:1964年 保護期間終了予定:2014年12月31日
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さて、今回のフンパーディンク 《ヘンゼルとグレーテル》の日本語訳テキストはクリエイティブ・コモンズ・ライセンス・表示 2.1 日本 (CC BY 2.1) でライセンスされています。その条件に従う場合に限り、自由にこの日本語対訳テキストを複製、頒布、展示、実演することができます。「表示」条件をクリアするためには次のタグを転載先ウェブ上の近傍に貼ってください。

<a href="http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/" target="_blank" ><img border="0" style="" title="Creative Commons License" alt="Creative Commons License" src="http://i.creativecommons.org/l/by/2.1/jp/88x31.png" /></a><br />この日本語テキストは、<br /><a href="http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/" target="_blank" rel="nofollow">クリエイティブ・コモンズ・ライセンス</a><br />の下でライセンスされています。<br />@<a href="http://umekakyoku.at.webry.info/" target="_blank">藤井宏行</a>

さらに出典元のURL
http://www31.atwiki.jp/oper/pages/411.html
を加えてもらえるとなおよいですが、義務ではありません。

ヘンゼルとグレーテル
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