ワーグナー 《パルジファル》全幕 YouTube動画公開

パルジファル今日も聖金曜日です。1カ月前に終わったじゃないかって?それは西方教会の聖金曜日、今日は東方教会の聖金曜日なのです。ワーグナー 《パルジファル》第1幕(全曲)のドイツ語日本語対訳字幕付きYouTube動画を公開します。

動画はこちら → パルジファル第1幕
対訳はこちら → パルジファル

昨年8月に公開済みの第2幕、第3幕とあわせて、《パルジファル》全幕の動画対訳が完成しました。翻訳はもちろんwagnerianchanさまです。

YouTube → 第1幕
YouTube → 第2幕(既出)
YouTube → 第3幕(既出)

1カ月前の聖金曜日に公開した《マタイ受難曲》第2部の動画も1時間52分と長かったですが、こちらの《パルジファル》第1幕はそれをわずかに超えて1時間58分です。いままでに制作した動画の中で最長です。



1951年録音、同年公表のこの録音は、日本では2001年12月31日で著作隣接権の保護期間50年が終了、パブリック・ドメインとなっています。

以前の記事で紹介した通り、クナ指揮バイロイト1962年盤は2014年末まで著作隣接権の保護期間が継続しているため当分使えません。

ワーグナー:舞台神聖祝典劇《パルジファル》

ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T:パルジファル)
マルタ・メードル(S:クンドリ)
ルートヴィヒ・ウェーバー(B:グルネマンツ)
ジョ-ジ・ロンドン(B:アンフォルタス)
ヘルマン・ウーデ(B:クリングゾル)

バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

録音:1951年、バイロイト祝祭劇場(モノラル・ライヴ)
(P)1951

約2時間の長尺ともなると制作がたいへんだったと思われるかもしれません。私も作る前にはそう思っていました。でも実はワーグナーの動画制作はそんなに手間はかからない。異なる台詞を重ねて字幕にする工夫が必要になる重唱や合唱ががとても少ないからです。歌い出しと字幕の位置を淡々と調整するだけで終わります。《パルジファル》の場合、場面転換の音楽とか台詞の無い場面も比較的長いってこともある。

ワーグナーはただ長いだけ、たいへんなのはむしろヴェルディ、それにもうひとりのリヒャルト。《アイーダ》とか重唱・合唱が多くて死にましたわ。《サロメ》はユダヤ人何わめいてんだかさっぱりわかんねえし。3時間作業して「よーし、今日はたくさん仕事したぞ~」と思って確認すると、音楽にして3分しか進んでいなかったりする。どっと疲れます。

そんなこんなで、これまでに制作した動画対訳で全幕全曲完成しているタイトルはこちら。
さて、《マタイ》に続いて今回も、《パルジファル》全幕の動画制作に使用したウィンドウズ・ムービーメーカー・ファイルを公開します。クナッパーツブッシュの著作隣接権切れ《パルジファル》が他に何種類あるのか知りませんが、それらの動画対訳制作に興味のある方、ダウンロードして再利用してください。

ここをクリックしてダウンロード

再利用にあたって次の点に注意してください。

対訳字幕の最後に「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」の記述が入っています。この日本語テキストを作成したwagnerianchanさまのクレジットですので絶対削除してはいけません。その次にオペラ対訳プロジェクトの紹介が続きますが、こちらは削除しても構いません。

ウィンドウズ・ムービーメーカーの性質上、音源はもちろん、画像素材もこのファイルの中には含まれていません。したがってファイルを開くと、ビデオとオーディオの行に「×」がたくさん並ぶはずです。解読して再利用してください。

《パルジファル》のいずれの盤を利用するにせよ、著作権関連法規に抵触しないよう注意しつつ、ご自身の責任でファイルを再利用してください。

パルジファル
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