ロッシーニ 《スターバト・マーテル》 対訳完成

スターバト・マーテル本日、9月15日は「聖母マリア七つの悲しみの祝日」です。ロッシーニ 《スターバト・マーテル》のリブレット歌詞対訳を公開します。

対訳はこちら → スターバト・マーテル

この日のミサでは《スターバト・マーテル》を歌うならわしなんだそうです。オペラ対訳プロジェクトも、今日から毎年この日には《スターバト・マーテル》の日本語対訳を公開してマリア様の悲しみを偲ぼうと思います。

《スターバト・マーテル》の日本語訳はすでに7月にペルゴレージが完成しています。ただ、20節から成る詩をどこで切っていくつの曲にまとめるかは作曲家によって異なります。ペルゴレージは12曲ですが、ロッシーニは10曲にまとめました(それとほんの少し歌詞を足してる)。そのため今回公開したロッシーニの《スターバト・マーテル》は、日本語訳はペルゴレージと全く同じですが、曲の切れ目はロッシーニに合わせてあります。

こんな調子で来年のこの日にはヴィヴァルディかドヴォルザークの《スターバト・マーテル》の歌詞対訳を公開することになるでしょう。

ちなみに「聖母マリア七つの悲しみ」は次の七つだそうです。

1. シメオンの予言
2. エジプトへの逃避
3. 12歳のイエズス、エルザレムの神殿で見失われ給う
4. 十字架の道でイエズス、マリアに出会い給う
5. イエズス十字架にかけられ給う
6. イエズス十字架よりおろされ給う
7. イエズス埋葬され給う
(出典)七つの悲しみ

4~7はまとめて一個にカウントすればいいんじゃね?……「聖母マリア七つの喜び」ってのもあるそうな。

ところで、テントウムシは英語では「Lady Bug」とか「Lady Bird」と呼び、「Lady」とはマリア様のことなんだそうです。で、ナナホシテントウの赤い甲羅はマリア様のマントを、黒い七つの星はマリア様の七つの喜びと七つの悲しみを表しているとか。テントウムシもいろいろ背負ってたいへんだな。

それにしても「七つの大罪」とか「七つの封印」とか、キリスト教は7が大好き……マルハンか?

スターバト・マーテル
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