ワーグナー 《ワルキューレ》~第2幕 対訳完成
ワーグナー 《ワルキューレ》第2幕のリブレット歌詞対訳が完成しました。翻訳はもちろんwagnerianchanさまです。日本語対訳はこちら → ワルキューレ
《ニーベルングの指環》全四夜のうちダントツ一番人気の《ワルキューレ》ではありますが、同時に《指環》全幕のうちで最も退屈との声もある第2幕。特に前半の長い家庭内不和の場は翻訳たいへんだったと思います。お疲れさまでした。
《ジークフリート》なら「ヴォータンとミーメの謎掛けの場」、《神々の黄昏》なら「3人のノルンの場」のように、《指環》には毎度「前夜までのおさらい」をする場面が登場しますが、《ワルキューレ》の場合、「ヴォータン一家の家族会議の場」(?)がそれに当たるようです。第1幕が《ラインの黄金》からなんの脈絡もなくジークムントが登場して始まり、徐々に双子の兄妹の父はヴォータンらしいことがわかってくるが、どう繋がるのかは謎のまま。そして第2幕の家族の会話の中で前夜とのつながりが明かされる。そういうステキな構成になっているようです。
とはいっても、私は第2幕を聴くときは前奏曲が終わったら夫婦ゲンカが始まる前にいつもスキップですけどね!いや、今回対訳が完成したのを機にちゃんと聴きます……m(_ _;)m
「ワルキューレの騎行」で華々しく始まり「魔の炎の音楽」で雄大に閉じる第3幕の対訳完成が待ち遠しいです。それまでは、とりあえず第1幕と第2幕の日本語対訳だけでもご活用ください。
秋にはNHK交響楽団による「第1幕演奏会形式」の上演があるようです。第1幕はYouTube動画対訳もできあがっていますので、予習にお役立てください。
NHK交響楽団 第1739回 定期公演 Aプログラム
2012年11月10日(土) 6:00pm
2012年11月11日(日) 3:00pm
NHKホール
指揮:エド・デ・ワールト
ジークリンデ:エヴァ・マリア・ウェストブレーク
ジークムント:フランク・ファン・アーケン
フンディング:エリック・ハルフヴァルソン
ヴァイオリン:堀 正文*
武満 徹/遠い呼び声の彼方へ!*
武満 徹/ノスタルジア~アンドレイ・タルコフスキーの追憶に*
ワーグナー/楽劇「ワルキューレ」第1幕(演奏会形式)
ジークリンデは、バイロイトやメトロポリタン歌劇場の《指環》で大活躍のウェストブレークさんですね。
→ ワルキューレ
→ ランキングを見る(にほんブログ村 オペラ)
→ ランキングを見る(人気ブログランキング クラシック)
この記事へのコメント