オペラ対訳プロジェクト広報室

アクセスカウンタ

zoom RSS ベートーヴェン 《フィデリオ》 全曲 マゼール指揮 YouTube動画公開

<<   作成日時 : 2018/05/02 23:00   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

フィデリオルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 《フィデリオ》 のドイツ語日本語対訳字幕付きYouTube動画を公開します。

動画はこちら → フィデリオ
対訳はこちら → フィデリオ

ヒロインは今月百回目の誕生日を迎えるビルギット・ニルソンです。もうすぐ発売になる右のジャケ写の生誕百年記念ボックスにももちろん入ってます。このボックスのスゴいところは《西部の娘》《トゥーランドット》といった他社音源も収めているところ。

しかしこの《フィデリオ》も公開から50年以上が経過し、日本をはじめ著作隣接権保護期間を50年と定める国では、パブリックドメインとなっています。



マゼールの指揮がいちいちおもしろい。昨年の《ミサ・ソレムニス》に続いてやり終わって徒労感ばかりが残るしんどい作業だったけど、《ミサソレ》同様、今回も指揮のうまさに救われました。シュッティは不調。以前作った《アルチーナ》でもよくなかった。いつか作ることになるはずの《ドン・パスクァーレ》ではしっかり歌ってくれているだろうか……。

ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』Op.72 全2幕

 ビルギット・ニルソン(レオノーレ)
 ジェイムズ・マックラッケン(フロレスタン)
 クルト・べーメ(ロッコ)
 トム・クラウセ(ピツァロ)
 グラツィエッラ・シュッティ(マルツェリーネ)
 ドナルド・グローブ(ヤキーノ)
 ヘルマン・プライ(ドン・フェルナンド)
 クルト・エクヴィルツ(第1の囚人)
 ギュンター・アダム(第2の囚人)

 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ロリン・マゼール

 録音:1964年3月、ウィーン、ゾフィエンザール(ステレオ)

アンサンブルが多くてたいへんだった。重唱の歌詞は全部字幕に反映できていません。ヤキーノはかなりカットしてるかも。

台詞部分のリブレットはウィキに掲載した版と録音ではかなり違っていて、当該盤のリブレットを入手できなかったため、あちこちのリブレットを比較しつつ、それらしく合わせたつもりです。そうした部分の和訳はグーグル翻訳を使って私が適当に訳してます。いろいろ間違ってるところがあるかもしれませんがご容赦ください。

今月は演目かぶってます。オペラ業界あるある。動画対訳・テキスト対訳を予習・復習にお役立てください。

ベートーヴェン/歌劇《フィデリオ》(演奏会形式)

2018/05/06(日)15:00 Bunkamuraオーチャードホール
2018/05/08(火)19:00 サントリーホール
2018/05/10(木)19:00 東京オペラシティ コンサートホール

フロレスタン(テノール):ペーター・ザイフェルト
レオノーレ(ソプラノ):マヌエラ・ウール
ドン・フェルナンド(バリトン):小森輝彦
ドン・ピツァロ(バス):ルカ・ピサローニ
ロッコ(バス):フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ
マルツェリーネ(ソプラノ):シルヴィア・シュヴァルツ

合唱:東京オペラシンガーズ
東京フィルハーモニー交響楽団

指揮:チョン・ミョンフン

例年4月以降オペラ乗り番のはずの東フィルが、このあとそのまま初台のピットに収まるわけではないらしい。

新国立劇場 開場20周年記念特別公演 オペラ「フィデリオ」

2018年5月20日(日)14:00
2018年5月24日(木)14:00
2018年5月27日(日)14:00
2018年5月30日(水)19:00
2018年6月02日(土)14:00

新国立劇場 オペラパレス

ドン・フェルナンド:黒田 博
ドン・ピツァロ:ミヒャエル・クプファー=ラデツキー
フロレスタン:ステファン・グールド
レオノーレ:リカルダ・メルベート
ロッコ:妻屋秀和
マルツェリーネ:石橋栄実
ジャキーノ:鈴木 准
囚人1:片寄純也
囚人2:大沼 徹

新国立劇場合唱団
東京交響楽団

指揮:飯守泰次郎
演出:カタリーナ・ワーグナー
ドラマツルグ:ダニエル・ウェーバー
美術:マルク・レーラー
衣裳:トーマス・カイザー
照明:クリスティアン・ケメトミュラー

演出はバイロイト総裁、カタリーナ・ワーグナー。どんな演出になるんでしょうね。こんな読み替えはどうでしょうか。

大阪で幼稚園を経営していたフロレスタンは、念願の小学校建設にあたり国有地を格安で払い下げられるという幸運に恵まれるも、その経緯を問われてホントのことをペラペラしゃべってしまったが最期、獄に繋がれるという過酷な運命に見舞われたのであった。

……なんてね。《フィデリオ》というのは当時流行った「救出劇」というジャンルにくくられるらしいのだけれど、大革命から200年を経てなお、今日的な意義は失われていないようです。

もし私が舞台装置担当だったら……、第1幕を終えてホワイエに出てきた観客が、初台の高くそびえるコンクリ壁とその前の掘割をガラス越しに見たとき、今しがたその合唱を聴いたばかりの囚人たちの心持ちを思い知るような、そんな舞台装置を考案するね。

フィデリオ
ランキングを見る(にほんブログ村 オペラ)
ランキングを見る(人気ブログランキング クラシック)

にほんブログ村 外国語ブログ ドイツ語へ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
オペラ

オペラ

オペラ

人気ブログランキングへ

オペラ対訳プロジェクト


オペラ対訳完成


その他対訳完成


オペラ配役プロジェクト


リンク


ベートーヴェン 《フィデリオ》 全曲 マゼール指揮 YouTube動画公開 オペラ対訳プロジェクト広報室/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる